何故か昨夜は眠れず、なのに朝食を摂る為に早起き。ね、、眠い。
京都市役所前にホテルを取ったので歩いて行ける距離にある「イノダコーヒー」本店へ出発。朝から陽差しがきつい。少し待たされて通された部屋はテーブルが四つ。そのうち一人でいる女性は私を含め3人。みんな一人旅かな?と思いつつやっと女性らしい写真が撮れる!とカメラを構えたら…

OH~NO!バッテリー、入ってないYO!

泣く泣く、携帯で撮る!とバックの中を探したら

OH~NO!携帯、入ってないYO!

周りのお嬢さん方、全員が朝食の写真を撮っている中そそくさと一眼を仕舞う私。寝不足でぼーっとしていたから充電したままホテルに忘れてきてしまった。
せっかくのイノダの朝食なのに!
可愛い店内なのに!
でも朝食は美味しい。

ホテルをチェックアウトした後、延暦寺に行くバスに乗り込んだ。バスを待っている間は蒸し暑かったけど、延暦寺に着いたら半袖では肌寒いほどだった。

 大講堂を見て根本中堂へ行く。門をくぐると、それは一枚の絵だった。色を抑えた一枚の絵。
色褪せた朱色の廻廊に曇天の下、鈍くなった緑の木々が重なる。静かで、圧倒的で、
廻廊を半周して堂内に入るともっと息を飲む。照明を抑え広がる暗さに灯る灯明。床張りの外陣に対して下に落ち込んだ奈落にある内陣。そこにある静謐な空間に飲みこまれいつまでもここにいたい、と思った。
 一通り東塔を巡り最後にもう一度根本中堂に戻ると一人の僧侶が読経を上げていた。堂内に響いていた声はやがて聞き取れなくなくなるぐらい小さくなり密やかに聞こえるくらいになった。
バスの時間があるので後ろ髪を引かれる思いで後にした。
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 市内に戻ると祇園にあるお茶屋を改造した甘味処祇園小森で甘味を頂いた。
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ホテルに預けた荷物をピックアップして京都駅から新幹線に乗り一人旅を終えた。

一人旅…病みつきになりそうな楽しさ。ただ、夕飯が寂しい。でもその寂しさも一人旅を続けてたら気にならなくなるんだろうな。今度は何処に行こうかな。
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うつら、うつら、世界遺産のお庭を前にして眠りこける私。
あかん…、お酒に酔って眠くて眠くて仕方がない。15分か20分位意識が飛んでた。コップ1杯にしとけば良かったと後悔しながらお庭を回るも足にかっくん、かっくんきて、一人動きが怪しい…。おかげでこんな写真…。
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ふわふわのまま市内に戻ってきて南禅寺に行く頃にやっとお酒が抜けた。
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南禅寺はこの水路閣だけが見たかった。

一旦ホテルへ戻って今日の夕食は京都にくると食べる率が多い「いづ重」と決め祇園白川を抜けて向かった。
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ダンナがいたら祇園あたりのお店だって入れるのに…と夕食時になると思い出すダンナ。閉店30分前であわてて食べたけど、やっぱりここの鯖寿司は美味しい。

つづく

2日目は早めに目が覚めてしまい、予定より早くホテルを出た。今日の行き先は嵯峨野。竹林と化野念仏寺が見たくて…。嵐山は数回行ったけど、いつも渡月橋辺りをうろうろして終わっていた。何年も前から葬送の地の、化野の何千という無数の石仏が見たくて、京都に行くたびに気にしていた。
JR嵯峨嵐山で降りて天竜寺脇の竹林へ。
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さらさらさらと上の方から聴こえる笹の声。野宮神社を超えると人も少なく綺麗に整えられた竹林が現れた。風が吹くたびさらさらさらさらおしゃべりをしている。

大河内山荘から東海自然道に沿って歩く。
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この日も暑かったけど嵯峨野は湿気が無く歩きやすい。だけど台風が近づいてるので晴れたり曇ったり天気がころころ変わので日傘を差したり閉じたり。見所のお寺をやり過ごし、まっすぐ(写真を撮りながら)念仏寺を目指す。歩いて30分、風情のあるお土産屋の通りを通って到着。
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葬送の地であったこの地に弘法大師が開創し無縁仏と化した人のために無数の石仏がある。
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なんか…今は商売臭いお寺。想像と違っていて狭いエリアの石仏と一緒に普通にお墓がある。そして普通に高級外車が停まっている。それでも石仏エリアに入るとこみ上げるものはあったけど。

念仏寺を後にして時間は11時30分、今日のお昼はカフェランチにしようとチェックしていたけど、昨日があまりにも寂しかったので天竜寺内にある精進料理にレベルアップ。広い座敷にポツンと一人。襖で仕切られた隣の部屋からは楽しそうな笑い声。そのうち一人のおじさまがやってきた。少しお話して、来た精進料理を食べていたらスタッフのお姉さんがビールが入ったコップを差し出しお隣の方からです、と。
「どうぞ、呑んでください」とおじさま。お酒、弱いんだけど1杯なら大丈夫かとお言葉に甘えて頂いた。少したってから今度はお姉さんは瓶ビールを差しだしもう1杯いかがですか?と。私のコップにビールを継ぎ足し瓶ごと置いて行った。「いいんですか?」とおじさまを見ると冷酒を呑みながら「暑いから1杯だけ呑みたかったんですよ。後は全部呑んでくれると助かります」と。今更お酒に弱いから呑めませんと言えなく、精進料理を頂いているのに残す、ということが出来なく瓶ビール全部呑みました!気持がふわふわしている間におじさま退場。最後にお礼を言おうと思ったのに。天竜寺の精進料理はとっても美味しく量もありました。
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つづく

琵琶湖まで足をのばしたおかげで昼食を食べる時間が無くなったので駅のホームでお惣菜を食べて電車に乗った。 彦根から電車で20分、着いた近江幡八駅からバスで移動。
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辺りを散策してから八丁堀へ。
時代劇はほとんど観ないのだけれど、ここでは時代劇のロケが多いらしい。
まだまだ暑いけど、彦根に降りたときから湿気をほどんど感じないので動きやすい。
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夏を思わせる雲が堀の川面に映し出されている。

のんびり、のんびり、自分のペースで写真を撮りながらお堀を歩く。この先の野洲によく出張に行くダンナからバームクーヘンが美味しいお店があるらしいよと、聞いたのでそこで休むことにした。
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クラブハリエ。ほんのり暖かく、柔らかい優しい味。

休憩の後もお堀の散策は続く。
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一人でいると何処で切り上げたらいいのか、解からなくなる。
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太陽が夕陽になる頃近江八幡を離れ京都に向かった。ホテルがある最寄の駅に降り立つと、視界に広がる大きな空が橙に染まって、京都は空が広いなーと改めて思った。

夕飯は先斗町で…と思ったら女一人じゃ敷居が高く、結局四条にある壱銭洋食でお好み焼きを食べ、あとちょっとお腹にいれホテルに戻った。一人旅一日目は非常に寂しい食事だった。でも心は満たされている

つづく

一人旅、無事過ぎるくらい無事に帰って来ました。(笑)
出発前は方向音痴だし思い込みは激しいし何かしらポカをやらかすのではないかと、少し緊張してたんですけど大きな失敗は無く予定通り過ごせました。ただ、やっぱり夕飯がねぇ…せっかくの京都で良いお店はいっぱいあるのに女性一人には敷居が高くって…寂しいものでした。この時ばかりはダンナが恋しかった。(笑)でも、一人旅…癖になりそうな楽しさ。やばいです。

1日目は東京から新幹線で米原経由で彦根へ。今回の旅の計画中に彦根城が国宝だと知ったので寄って見ました。太い木の梁、急な階段、鉄砲窓、槍窓、国宝のお城は味がありますね。そしてひこにゃん!探したけどいなかった…。
 天守閣で琵琶湖から吹く風が気持ち良く急遽琵琶湖まで散策。広い琵琶湖、何故か磯の匂いがする。何故だろう?
その琵琶湖からの帰り道ダンナから電話。
「今何処?NHKで彦根をやってるよ」
「琵琶湖からの帰り道だよ。彦根城?生放送なの?」
「そうみたい。商店街みたいな所にゆるキャラがいる」
「えっ、ひこひゃん?ひこにゃんなの?」
「違う。いしだみつにゃん」
いしだ…みつにゃん?
なんだ、それ…。
商店街みたいな所ってたぶんキャッスルロードだと思うけど、ここから30分くらいかかる。よくわかんないけど、もういいや。
次は近江八幡に向けて移動。
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 国宝のお城は松本城、犬山城、彦根城、姫路城、行ってないのは姫城だけ。よし、いつか行ってみよう。今のところ犬山城が一番好き、このお城は小さいけど凄くかっこいい。

つづく!
09 09
2011

大好きな旅と趣味の写真。二つを満足させるのって難しいなーと思っていたら思わぬところでチャンスがやってきた。
ダンナと夏休みに旅行に行く予定だったけど、ダンナが出張責めになって休みが合わなくなってしまった。
「一人で行ってきていいよ」と言う。
「海外と沖縄はだめだけど」と付け加えられたけど。
おっ一人旅。国内初の一人旅。
ダンナとは岩手に行こうと思っていたけど一人になったので行き先を変更。(岩手には今度ちゃんと行きます。)
一人なら写真を撮ることを優先できるかも。
何回も行ってるから詰め込み計画にならずにすむかも。
それに一眼を買ってからまだ一度も行ってない。
被写体は最高、それを写し取る技術はないけど。
ということで、そうだ、京都に行こう!

一人旅のデメリット。
ダンナがいないから、荷物は自分で持たなければいけない。
重いカメラも自分で持たなければいけない。
ガイドブックも自分で持たなければいけない。
重いカメラも自分で持たなければいけない。
ペットボトルも自分で持たなければいけない。
重いカメラも自分で持たなければいけない。
日傘も自分でもたなければいけない。
重いカメラも自分で持たなければいけない。
買ったお土産も自分で持たなければいけない。
重いカメラも自分で持たなければいけない。

どんだけカメラ持つのが嫌なんだよ、ジブン!

だって新しいレンズにしたらカメラが、、、重い…。
ダンナに持ってもらえばいいや、と思っていたらこんな落とし穴が…。
でも旅行のために買ったレンズだから持って行きたい。

あと晩ご飯が一人っていうのは寂しい。一人だとちょっと良いお店って入りづらい。お酒も飲まないし。

そんなわけで国内初一人旅に近々行ってきます。
こんなこと書くとじっくり写真と向き合って良い写真を撮るんだね、なんて思われるけど、
たぶん普通の写真。いつもの私の写真。
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09 09
2011

一眼レフを買ったのは、旅先で綺麗な写真を撮りたかったから。
違うか。
旅行記のHPを立ち上げて見栄えの良い写真を載せたくなったから。
どっちにしても旅がらみ。

なので旅行先には必ず一眼レフを持って行く。大好きな旅と趣味の写真。相性が良くてばっちりの組み合わせのようだけど、最近この二つを両立させるのは難しいなと感じる。
私の旅は一人旅じゃない。必ず相手がいる。ダンナだったり友達だったり家族だったり。だから写真を撮っている間、相手を待たせることになる。なのでささっと撮るので後で見てもう少しこうしたかったとか、こっちからの構図が良かったとか、反省写真ばかりになる。
 何より私自信旅が好きなうえに貧乏症で予定がぎっしりなことが多い。ひとつの処でじっくり写真を撮っている時間が無かったりするし、本当に気に入った場所ってカメラを構えるより直に感じたくなるのでその場所でぼーっとしたくなる。風を感じたり、音を聞いたり、触れてみたり…。

やっぱり旅と写真って難しいな。
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写真は去年行った小豆島へ行く船から。

プロフィール

MIZUHO ">

Author:MIZUHO
Bonjour!
好きなことは旅と写真とお花とお茶、スピリチュアルの探求とぐーたら。
ネコとフランスと山形に激しく反応します。
Camera:Canon EOS KISS X7

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