08 13
2014

今日は母の新盆でした。

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妹と話したけどやっぱりお母さんがいない事に実感がない。
何を用意してどう進めたらいいのかわからなくてお母さんに聞いてみようか?と思ってしまったくらい。
お母さんの新盆なのに。

妹が作ったきなこや餡子、ずんだや胡桃のおはぎを供えて迎え火を焚いて
お墓からお母さんを家に連れてきて、お坊さんにお経をあげてもらった。

みんなでご飯を食べて姪っ子の吹奏楽のビデオを見て笑ってきっとお母さんも喜んでいるよね。

そう言えば、家に着いてお線香をあげていた時、風も無いのにろうそくの炎が大きく揺れてたね。
あれもお母さんだよね。

大丈夫 みんな元気にしているよ。

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06 26
2014

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 先週の日曜日、母のダンナさんのKさんから電話が掛かってきた。
「天童からさくらんぼが届いた。取りに来るか?」
母の姉はこの時期になるとさくらんぼを送ってくる。
母はいつも私達に取りにおいで、と電話をかけてきていた。
私のダンナは食べないから食べるのは私一人。正直取りに行くのが面倒臭くて何回か理由を作って断った時もある。
もちろん貰いに行く!と喜んで行った時もある。
 母の葬式の時にKさんは今度から何か送ってくる時はうちはいいから私と妹に送って欲しいと伯母さんに頼んでいた。
だけど、さくらんぼはKさんに届いた。
伯母さんはお葬式の時に「Kさんを一人にしないでね。」と私達に言葉をかけていた。
だからKさんに送れば私達がKさんの所に顔を出すだろうと思ったのだと思う。
それは母の兄も一緒の考え。

 日曜日の午前中に掛かってきた電話。外は雨が降っている。月曜日から仕事だからゆっくり休みたい。
「今日は取りに行かれない。」
「なんだ、用があるのか?」
「うん…
来週までもたないよね。食べちゃっていいよ。」
「こんなに、食べきれない。どうするんだ。」

取りに行ってご飯を作ってあげたいけど、遠いし雨が降っている。

行かない選択をして少し心が重くなった月曜日。
また電話がきた。
「今度は兄からさくらんぼが届いた」
「いっぱいあるの?それじゃ来週取りに行くよ。もつよね?」
「明日、仕事が終わったらそっちに行ってもいいよ。」
「えっ!?大変じゃない?大丈夫なの?」
「次の日は休みだから大丈夫だ。」

火曜日の夕方、妹の分も持ってKさんがやってきた。うちに来るのは何年ぶりだろう。
どうにか道は覚えていたみたいだ。

仕事から帰ってからだとご飯を作る気がなくて碌な物を食べてない、というKさんに
冷しゃぶ、ぶりの照り焼き、ひじきと厚揚げの炒め物、等をテーブルに並べた。
こんなにおかずがあるのか?と驚いていたKさんに仕事から帰ってきたダンナが「普段はこんなにないよ。」と一言。
あーりーまーすーよ。おかずが多いから食べすぎるといつも言ってるじゃん。
Kさんは3杯ご飯をおかわりしてくれた。

父も
Kさんも
おばちゃんも
義両親も
悲しい思いなんかしなくて幸せに暮らして欲しいと心から思った夜だった。

さくらんぼは甘くて甘くて優しい味がした。
06 08
2014

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今月の初めに荷物が届いた。
送り主は知っているような、知らないような。
母の絵手紙の友人からだった。

母の趣味の一つに絵手紙がある。
子供の頃、私は絵を描くのが好きでいっつも絵を描いていて、
小学校の写生大会や地域の写生大会で小さな賞を貰っていた。
でも、母が絵を描いたのは殆ど見たことがない。
だから絵手紙を始めたと聞いた時はびっくりした。
「お母さん 絵を描くの?」と。
初めの頃はぎこちなかった母の絵は年数を追う事に上手になっていたと思う。

去年、母が発病して入院してからも絵手紙のお友達から絵手紙が届いていた。
母が返事を出すことが出来ず、それをずーっと放置しているわけにいかないので
母のダンナさんに頼まれて一人ひとりに母の状況を知らせる葉書を送った。
皆さん、驚いてそして優しい言葉を綴った返事を貰ったりして、
それを読んでまた涙したりして母の回りには優しい人が多いんだと思っていた。

そして去年の秋には母が旅立った葉書を送っていた。

それから半年、絵手紙のお友達から母への供物と私たち家族に佃煮と母が彼女に送った
絵手紙のコピーが送られてきた。

手紙には訃報の報せを貰ったけど気力がわかなく今頃になったことへのお詫びと
「貴方のお母様は本当に優しい方でしたよ」と綴られていた。
母のことを思って久しぶりに涙がこぼれた。

たぶんこの方と母は絵手紙だけのやり取りだったと思う。
だけどこんなに悲しんで、私たち家族にも心を砕いて下さるこの方と母とは手紙だけで強い思いで
繋がっていることに羨ましく思った。

足の病気で車椅子になっても、晩年は大病気ばかりして不自由だったかもしれないけど、
それ故に他人に感謝していたと思う。
私が母のようにはなるにはどうしたらいいんだろう。

母が送った彼女への絵手紙には思いやる言葉で溢れていました。
03 18
2014

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今週の日曜日は母の納骨でした。

初めてここに来た時はまだ少し紅葉が残っていたのに、
お寺の梅は満開で、
季節は春になっていました。

観音様の後の、
陽が燦々と降りそそぐ
小さなお墓に
母は眠ります。

納骨直前に思い出した事。
母の一番上の姉が母の骨を欲しがっていた事。
だから骨壷を開けて、伯母の為にひとかけらと、
母のダンナさん、Kさんも側に置きたいと言うのでもうひとかけら。
二ついただいて石の蓋を閉めました。

小さなお寺だけど、300年の歴史があるこのお寺は気持ちのいい空気が流れています。
なんだかのんびり出来るのです。

納骨したからかな、
お寺の空気が良かったからかな、
ざわざわした気持ちが少し落ち着きました。

母の家に行くと
台所から母が出て来そうで、居ないことが信じられないけど、
Kさんも思ったりより元気そうで良く喋って安心しました。

もう少し母の遺品を整理しないとな。
11 17
2013

 先日、母が旅立ちました。 
プロフィール

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Author:MIZUHO
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好きなことは旅と写真とお花とお茶、スピリチュアルの探求とぐーたら。
ネコとフランスと山形に激しく反応します。
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