私が高校生の時に両親は離婚した。
家を出て行った母は3年後再婚した。
私は私の人生、母は母の人生と割り切っていた私は、
老後一人で過ごさなくていい母の再婚に少し安堵していた。
思春期でまだ母に甘えていたっかった妹はかなり複雑な重いを抱えていたけど。

いつの間にか父と居た年月より、再婚したKさんと居た年月の方が長い月日が経っていた。

母の通夜・葬式にはKさんの承諾を得て父も参列した。
ずっと、母とKさんを見てきたけど、娘としてはやっぱり父に居て欲しかった。

 先月のある日父から「いい小説があるから送る」と電話が来た。
森沢明夫の虹の岬の喫茶店、岬にある喫茶店の初老の女主人悦子さんを軸に連なる人々の音楽と人生の物語。

「映画になった「あなたへ」を書いた作者のだから」と父。

母の遺品を整理していた時、財布の中から孫達と初めて見たトイストーリの映画の半券と
母が最後にKさんと見た映画「あなたへ」の半券が入っていた。

このちょっとした偶然に何故だか微笑んでしまった。

小説を読み終わった頃、また父から電話がきた。
「どの話が良かった?俺はあれだ、ラブミテンダーの…」
お父さんの年代と心情ならそれだよね。
悦子さんに恋心を伝えられず、もう二度と会わないと決意しながら大阪に転勤する初老の男性の話。
モチーフの音楽はラブミテンダー。
父:「高倉健が出た映画「あなたへ」の作者で…」
思わず笑いながら
私:「知ってるよ。」
父:「なんだ、映画を見たのか?」
私:「違うよ。お母さんが見た最後の映画は「あなたへ」だったんだって。半券がお財布に入っていたよ」
父:「えっそうなのか。俺が母さんと見た最後の映画も高倉健の「駅」だったぞ」
私:「えっーその頃って離婚してたんじゃないの?」
父:「バカ、まだしてなかったよ」

後日父から「あなたへを読んでる」とメールが来た。

Kさんの母への強い、深い愛情を知っている。
父の母への淡い想いも知っている。

二人の男を残して、女冥利に尽きるのかな。
残された娘二人は大変なんだけどね、お母さん。

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「沢山ある中からどれを信じるかは、自分が一番信じられるのを選べばいいのよ」

「どれも…信じられないんだけど…」

「… … 疑り深いのね… …」

すみません。疑り深いっていうか、まだ 何か裏に別のものがあるような気がするんです。

表面に出てきた以外の何かが…。

やっぱり、疑り深いのか…。

先週の「やりすぎコージー」はパワースポット特集。
ええ、あの番組のおかげで明治神宮の清正の井に1時間並びましたよ。
その前に行った時は2.3人しかいなくて、めーいっぱい堪能したのに
閉門時間がせまってきて慌てて携帯で写真を撮っただけ。
その写真はまるで貞子が出てきそうな不気味な井戸の絵。
もちろん携帯待ち受けになってますが。

さて、番組では二手に分かれて大神神社へ。
4年前東大寺のお水取りを観た翌日妹と行ってきました。
第二の鳥居をくぐると、確かに柔らかい優しい気が満ちてるのを感じました。
が…私たち姉妹とは相性が悪いのか、呼ばれてなかったのか。

最寄の三輪駅を降りた頃から妹と小さな食い違いが生じ
気持ちはいらいらのしっぱなし。
巫女さんのつっけんどんな不親切な態度にいらつき、
御朱印を頂いたやりとりにしっくりこず居心地の悪さを感じてました。

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けれど、大神神社を出て狭井神社に向かうと嘘のように落ち着き
御神体、三輪山への入り口があるせいかわからないけど、
とっても気持ちが良かったのです。

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大神神社は蛇を奉っているし私との相性はいいはずなので、
きっとまだ呼ばれてなかったんでしょうね。

奈良といえば天河神社、ここに行きたいんだけど、

なかなか行く環境が整なわないからきっとここもまだ呼ばれてないんでしょうね。

 


いちいち小さなことで凹むガラスハート。

あっそうか、自分の殻を破るように、か。

 去年行こうと調べたら戸隠神社は奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の5社が散在していて全部廻るには交通が不便。そしたら妹からお誘いがあったキャンプ。予定地の予約が取れなく急遽戸隠でキャンプが決定。ありがとう、嬉しいよ。

 戸隠神社は「天岩戸伝説」があります。天岩戸に隠れてしまったアマテラスオオミカミをどうにか出そうと天岩戸の前でどんちゃか宴会をしていると、それに釣られ少し岩戸を明けた時に天岩戸はがっしりつかまれ飛ばされてします。その天岩戸が落ちたところが戸隠だと言われています。(だから戸を隠す)それに戸隠神社は有数なパワースポット、殻を破るのに最適らしい。自分の中の殻、破りたいですねぇ。

 戸隠神社のメインイベント的なところは入り口から2キロ、約30分歩く奥社。途中には神仏習合の名残がある随神門がありそれを抜けると杉木立が続きます。奥社の隣には九頭龍神社、龍神系ですね。

 さて奥社に行こうとふと空を見ると…

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ふふふ、これは龍神が呼んでいるんですよね。龍神とは相性がいい私、反対に相性がすこぶる悪い妹。

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気持ちのいい杉木立が終わると急な石の階段、それを登りきったところにある奥社と九頭龍神社。すでに人がいっぱいで社務所に御朱印張を預けて参拝しました。奥社より九頭龍神社に惹かれる私だけど妹は頭が痛い…と九頭龍神社には近づかないで、立ってもいられなくベンチに座り混む始末。龍神系の神社に行くといつも具合が悪くなる彼女、江ノ島だったり氷川神社だったり、反対に私はしっとり肌になじむ感じ。下に降りてくると体調も戻り、彼女の悩み事を聞きながら入り口に戻ってきた頃には一つの答えが出たみたい。今回殻を破ったのは妹なのかな。私はこれからかな、何回か行かないとダメかな。
 しかし夜になって妹の体調が最悪に、「神社行って何かもらってきたんだろう」と攻められ一人づつ背中をぽんぽんされることに。ぽんぽんしたって誰一人浄霊能力はありませんから。(笑)
プロフィール

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Author:MIZUHO
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